グループリーダー座談会

  • 2008年度入社
    2008年度入社
    東洋大学 工学部卒
  • 2007年度入社
    2007年度入社
    東海大学 電子情報学部卒
  • 2007年度入社
    2007年度入社
    玉川大学 工学部卒

今回はグループリーダーの3人に集まってもらい、
入社3年目の若手社員から、会社の組織づくりの仕組みについて話をきいてみました。

多種多様な「GC会」

member
まずは、GC会についてお尋ねします。
10~15名の社員が1グループとなって月一度集まる会ですが、グループによって雰囲気も活動内容もまったく違います。皆さんはどんなことをやっているのでしょうか?
member
私のところは、真面目なことは一切しないグループです(笑)みな現場もバラバラで、金融系の大プロジェクトで忙しい人が多いので、リフレッシュ目的に普段はできないことをしています。野球観戦、ボウリング、飲み会など、常に楽しいことをばかりやっています。
member
リフレッシュできる場はいいですね。遊んでいるときのちょっとした世間話から、本当に話したいことがポロっと出たりしますし。私も、GC会で愚痴を聞いてもらって助けられています。
member
私のところは、現場では教えられないことや、改めては聞けないことを、飲み会と半々でやっています。たとえば、システム開発の工程管理・要件定義・設計・製造・運用などは、現場で身につけていきますが、自分の現場以外ではどうやっているのかを知る機会がないんです。それをメンバーに調べてもらって、議論の場を設けています。
member
確かに、仕事を俯瞰してみたときに自分の立場がわからなくなることがあるので、そういう取組みをされているのは凄いですね。
member
もちろん、それだけだと飽きるので今日はこれからボウリングです。キレイなスーツではなく、動きやすさ重視のスーツで来ました(笑)
member
私のところは、社内で年3回ある個人の目標管理レビュー会に向けて、準備とフィードバックを行っています。現場の仕事に夢中になって、本来目指す方向を忘れがちになるので、それを防ぐためです。残りはバーベキューやお花見。目指しているのは、オフの時はふざけて遊ぶ、オンでは仕事の意見を言い合える関係です。
member
目標管理シートは、四半期毎に自分でプランを作るわけですが、それを検討する時間が置かれているのはいいですね。私は本当にこれでいいのかと迷ったときに、GC会で話すと解決の方向が見つけられるので、私にとって大事な集まりです。

新人のための「ルーキーサポート会」

次に、ルーキーサポート会についてお尋ねします。
どんな特長がありますか。
member
新人に対して、仕事およびメンタルでケアをすることが目的の会です。入社2~5年の先輩社員1名に新人2~3名がついて、仕事などの相談をします。ここで堅い絆が生まれて、何年たっても飲みに行く仲間になったりすることもあります。
member
新人だけでなく現場にもメリットがあります。ルーキーサポート会で新人の悩みが出たら、それを現場の先輩にフィードバックして改善できる。直接話さなくても対応できるんです。
member
困っていても、自分ではどうにもならなくなっても、新人って怖くて言えないこともありますからね。
member
要するに気付けるということが一番大事。
member
私がサポーターをしたときは、現場のリーダーに「〇〇さんはこんなふうに感じている」というフィードバックを意識的にやって、一緒に頑張れる環境を少しでも作りたいという思いでした。

会社全体の目標共有のための「定例会」

member
定例会はいかがでしょうか?
member
全社員が会社の目標を共有する場です。月1回、社長の話を聞き、会社の目標や、どう進んでいるのかを共有しています。皆が集まるので、その後は皆で飲みに行ける。これは大きな魅力の一つ(笑)そうやって一体感を作っています。
member
いろいろな社員が活躍できる場にもしたいので、いろんな委員会の発表を取り入れています。今立ち上がっている委員会は、技術委員会、採用支援、ホームページ準備委員会などです。皆が作っていく会にできればいいと思っています。SK2という会社は結構若いので、若い人たちが会社をどうしていくかを決めています。
member
私が意識しているのは定例会で会う時に、気軽に話しかけること。それから委員会活動のメンバーを偏らせないこと。自分の近くの人を集めるのではなく、あえて他のプロジェクトから選ぶとか。いろいろ混ぜ合わせて関係をつくることで、どういう立ち位置にいても言い合えるようにしたいと思っています。
member
確かにグループリーダーの皆さんは私が入った時も、話しかけやすい雰囲気を作って下さっていました。どの会も会社の仕事として参加しているので、プロジェクトに対しても大義名分があって行きやすいのは有難いですね。
株式会社SK2
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